クワガタブリードを辞める件
ヒラタクワガタ オス ブリード個体 昨年羽化個体
クワガタブリードの将来性について考察
ミヤマクワガタを捕まえるためにしたこと
まずは標高は400m以上の位置で探します。
私は昼間は暑いので、夜間採集をします。
毎年微妙にクワガタが集まる木が変わるから、照明に反射した昆虫のかすかな動きで存在を認識します。
例えば木のまわりに蛾が飛び回っているうなポイントを探す感じです。
クワガタ採集 Final in 2023
今年最後のクワガタ採集へ行きました。
感想としては、今季は小型の個体のクワガタが多く大型個体はあまり採集できなかった。
また森林伐採が多く実施され宅地造成による自然林の減少により知っているポイントが減ってしまった事は大きい。
また採集者が多いなとも感じました。同時にトラップを見かける事が多く、ほとんどが放置されたままの状態だった。
あと樹木を剥がして中の昆虫を採集した形跡が相変わらず目立つ。
これは樹木そのものを弱らせてしまい、最悪枯れてしまう原因にもなるのでやめほしい。
クワガタ達の隠れ家が無くなったら、もうその木には寄って来なくなってしまう逆効果という側面もある。
8月に入ってからは、飼育しきれない昆虫を林にマットごと廃棄する形跡が散見だれた。
買ってきた飼育マットには雑菌も含まれていて、投棄された林に悪い影響を与えたり、止まり木や昆虫ゼリーまで擦れられていて目も当てられない。
これはこの季節に急増する現象で毎年起こることだ。
昆虫採集であっても最低限のマナーは守ってほしい。
ヒラタクワガタ F1 55mm 初めてのブリードの個体です
埼玉県で採集したヒラタクワガタをブリードして、無事に羽化した個体で、55mmの個体の雄です。
春に産卵してメスやオスの小型の個体は秋には羽化しましたが、このクラスの個体は翌年の5月に羽化しました。
Uマット飼育と、菌糸ビン両方で育てましたが、さほど大きさに差はありませんでした。
ヒラタクワガタはオオクワガタより顎の力が強く、国内では最強ではないかと私は感じていますが、皆さんはどう思いますか?
顎の形状でそう感じるのかもしれませんが、一度挟まれて身の危険を感じました。
今年は成長が早く、春に産卵した卵が既にメスが三頭羽化しています。
これらの個体は採集した林にリリースする予定です。
数頭残してブリードを繰り返して、どのような変化が起こるのか観察していきたいと思います。
WDの個体をこの夏に採集してあるので、その辺の血統には注意して対応しようかと思います。同じ血統でブリードすると羽化不全のリスクがあるそうです。
過去際だいのミヤマクワガタ 74mm
実は我が家はミヤマクワガタの生息域なのです。
さすがにここまで大きな個体には出会った事が無かったので驚いた。
ミヤマクワガタは短命なので、ながくは生きないが、この時ペアリングしてブリードしたかったのですが、メスが採れなくてできなかったので悔しかった。
いつか再びチャンスが来たら挑戦してみたい。
クワガタ飼育 ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタ
私はこれまでクワガタのブリードをオオクワガタ、ヒラタクワガタで成功させています。
今年はついにノコギリクワガタのブリードにも成功しました。
現在、ミヤマクワガタのペアリングブリード初挑戦中です・
ちなみにニジイロクワガタも同じく挑戦中。
ミヤマクワガタは8個さんさんしてくれましたが、いまのところ孵化は0.
ニジイロクワガタは3個産卵して元気に幼虫してくれてます。
温度管理に注意が必要なので家族に迷惑がかならない程度に神庭ってみようと思います。
ミヤマクワガタ
実は数年前まで自宅近隣にミヤマクワガタが生息しているとは思ってなかった。
数年前に偶然見つけて驚いた。
ミヤマクワガタは標高400mから高い場所に生息しているので条件は確かに満たしている。
意識して探すようになったらオオクワガタまでいた。私有地なので一般の採集者が来ないから良い繁殖地になっているのだろう。
まいとしミヤマクワガタとの出会いが楽しみだ。
愛車はLEXUS RX450h Vertion-L 家族や一人で色々な場所へ行きたい。自然を満喫するのが好きです。クワガタ飼育・ブリードもしているので記録に残しておきたい。
2025.1.18 新潟県・豪雪地帯をドライブ
ここは新潟県の土樽付近の豪雪地帯です。 たまに来る場所ですが、ことしはかなり積雪が多いですね。 この堰堤は大きなイワナが生息していそうですね。 でもこの季節に入渓するのは無理ですね。