今年最後のクワガタ採集へ行きました。
感想としては、今季は小型の個体のクワガタが多く大型個体はあまり採集できなかった。
また森林伐採が多く実施され宅地造成による自然林の減少により知っているポイントが減ってしまった事は大きい。
また採集者が多いなとも感じました。同時にトラップを見かける事が多く、ほとんどが放置されたままの状態だった。
あと樹木を剥がして中の昆虫を採集した形跡が相変わらず目立つ。
これは樹木そのものを弱らせてしまい、最悪枯れてしまう原因にもなるのでやめほしい。
クワガタ達の隠れ家が無くなったら、もうその木には寄って来なくなってしまう逆効果という側面もある。
8月に入ってからは、飼育しきれない昆虫を林にマットごと廃棄する形跡が散見だれた。
買ってきた飼育マットには雑菌も含まれていて、投棄された林に悪い影響を与えたり、止まり木や昆虫ゼリーまで擦れられていて目も当てられない。
これはこの季節に急増する現象で毎年起こることだ。
昆虫採集であっても最低限のマナーは守ってほしい。
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