昨日、韓国、務安(ムアン)空港で発生したで航空機の着陸失敗による事故が発生した。
バードストライクが原因でエンジンが破損したようです。
事故直前の航空機の画像を見ましたがギアが降りてなかったので、ハイドロプレッシャーが破壊され全ての動作が出来ない状態になったのではないかと思いました。
しかしあまりの高速度での着陸に驚きました。
エンジンの推力調整はハイドロプレッシャーとは別系統なので減速対応はしていなかったのかな?とまだ不明確な部分もあります。
ハイドロプレッシャーが無くてもオルタネーターを使ってギアダウンは出来るはずだし、原因は複雑なのかもしれません。
一部メディアでは下記のように報じられている
務安(ムアン)空港で発生した惨事を引き起こしたB737-800型機が短期間で休む間もなく運航していたことが明らかになり、チェジュ航空の職員たちが匿名コミュニティを通じて今回の事故が「予見されていた」と指摘している。
チェジュ航空の整備環境が劣悪で、機体の故障が頻発していたという証言が相次いでいる。
チェジュ航空は2022年11月、日本・関西空港でバードストライクによる緊急折り返しを行ったが、その際「エンジン故障を隠蔽するため、バードストライクとして虚偽報告した」との疑惑がオンラインコミュニティで浮上したことがある。
としておりました。
JAL123便の事故もハイドロプレッシャーが壊れてしまい全ての装置動作の油圧制御が失われて操縦不能になった。
今回も同じ状況なのか・・と思いました。
このような事故がもう起きないよう祈るばかりです。
ご遺族の方々にはお悔やみ申し上げます。
0 件のコメント:
コメントを投稿